美術教室一覧

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「考えてから描くのではない! 描きながら考えるのだ!」

「考えてから描くのではない! 描きながら考えるのだ!」 ブルースリーのセリフみたいですが・・ 5歳前の子どもたちの多くは、考えてから描くのではなく、まずはとりあえず描き始めます。 砂場遊びと同じように描き始めるのです。...

「○○とかけて・・なんととく?」フォトモンタージュは描く「笑点」!?

「子どもには自由に好き勝手描かせたい!」とはいえ・・ 子どももある程度の新しいきっかけがないといつも同じような絵ばかり描いてしまいます。 芸術による教育の会では、子ども達のワンパターンを打ち破りユニークな発想を引き出すカリキ...

子どもの作品にあらわれる「心の強さ」と「心の柔らかさ」

私たちの美術教室に通う男の子の多くは、エディプスコンプレックスの時期になると木刀を作りたがります。 (エディプスコンプレックス:ウィキペディア参照) 木刀は男らしさの象徴であり、子ども達は無意識に力の象徴としての木刀を作りたくな...

なぜ、十年在籍後は授業料が無料?

これまでの生徒さん達は十年在籍の表彰後はほとんどの方が退会しています。退会したら授業料としての収入はゼロです。どうせ収入がゼロなんだったら、授業料を無料にしても同じです。生徒との縁が続くことの方が大切だと思います。【芸術による生涯教育】という本会の理念にも即しています。

反面教師から学んだこと-子どもの絵に手を加えられない理由-

デリカシーのない先生は、子どもの絵に平気で手を加えます。 キャンバスは、作者自身の心を受け止め映し出してくれる大切な対象です。作者以外の誰も立ち入れない守られた空間です。 まさか、自分が美術教室の先生になるとは思っていませんでしたが、あの時の最悪な思い出は自分が美術教室の先生になってみて、反面教師としてとても役立っています。

「明日への手」美術展の草加展がはじまります

3500人の子どもと大人の作品を展示「明日への手」美術展の埼玉展に引き続き、草加展が明日12月24日.25日の2日間にわたり草加駅前アコスビル7階アコスホールにてはじまります。 本日、23日は作品の搬入と飾りつけです。 720点の作品を展示いたします。 朝の8...

創造的な美術活動のための「枠(ルール)」

「アート表現は何をやっても自由」ではありません。 「アート表現は何をやっても自由」などという人がいますが、もしそうなら恐ろしいことです。 美術館に行ったら、いきなり絵の具を頭からぶちまけられ、「これが私の表現だ!」〉なんて言われたら...