創造的な美術活動のための「枠(ルール)」
「アート表現は何をやっても自由」ではありません。 「アート表現は何をやっても自由」などという人がいますが、もしそうなら恐ろしいことです。 美術館に行ったら、いきなり絵の具を頭からぶちまけられ、「これが私の表現だ!」〉なんて言われたら...
「アート表現は何をやっても自由」ではありません。 「アート表現は何をやっても自由」などという人がいますが、もしそうなら恐ろしいことです。 美術館に行ったら、いきなり絵の具を頭からぶちまけられ、「これが私の表現だ!」〉なんて言われたら...
美術教室には毎週明るく通っているKちゃんですが・・ 学校にはいかなくなってしまいました。 私からのアドバイスは、「学校に行かないでイイよ」でした。
私が、生徒に「もう学校に行かないでイイよ!」っていうときの意味は、 「君への評価はもう、100点満点以上だよ」という気持ちを込めています。
人として生まれて初めて表出されたものが「泣く」。初めて表出された創造物が「うんち」。 「泣き加減によって、母の反応や対応が変わるらしい」 その加減をコントロールすることが表現へと進化する
芸術による教育の会では、毎年一回全生徒作品を発表する「明日への手」美術展を開催しております。 今年度は、6会場に分かれての展示となります。 初陣を切って、さいたま展が昨日よりさいたま文化センターにてはじまりました。 「よそ行きではない、素顔のままの展覧会」が「明日への手」美術展です。生徒たちそれぞれが、自分自身の「今」を描いています。
12月12日(月)20:00-20:50 ひょんな出会いがあり、先日ラジオに出演しました。 渋谷クロスFM Power of 満Day!愛とユカのハッピーチャンネルと言う番組です。 ゲストは酒森 潔教授(産業技術大学院大学)と...
子どもたちのアイデアには日々驚きます。 「サンタクロースはみんなに毎年プレゼントを持って来てくれるよねえ!」「サンタクロースに素敵な絵を描いてプレゼントしよう!」 一人一人ユニークな表現に感心する中で、一人の男の子が・・「私はこんな風に描かれたサンタクロースを見たことがない。」 サンタクロースはどこにいるんだろう?
美術教室の先生をはじめ、自身がピーターパン症候群であることに気づく。脱ピーターパンへの挑戦。
立派な芸術家になりたいのであって、美術教室の先生になることが目的ではない。 生活の糧としてはじめた美術教室の先生だが、ピーターパン症候群のままでは務まらない。 脱・ピーターパンの始まり。
仕事のためとはいえ、内向的な性格を外交的な性格に変えるなんて無理! それどころか、当時の私は、大人になれない永遠の少年・ピーターパン症候群でした。 そんな無責任な大きな大人が、子どもを預かる仕事のために大人になるのは至難の技。