水牛に乗って西表島から由布島へ

一昨日午後5時45分に無事に羽田に到着。

帰宅後、興奮冷めやらぬ間にまとめてしまいましょう。

・・・と思ったのですが・・溜まった仕事をすませるうちに1日が終わってしまいました。

さて、一昨日のブログは「いざ!水牛に乗って由布島へ」という予告まででしたね。

私たちを由布島へ連れて行ってくれる水牛ちゃんは「ゆいちゃん」5歳の女の子です。

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ゆいちゃんごめんね。お顔の写真を撮り忘れてしまいましたね。おしりから失礼。

ちなみに、私たちのお隣の水牛ちゃんは3歳です。お仕事を始めたばかりで、まだパートタイムで働いているとのことです。1日2往復のお仕事で午後2時上がりだそうです。

三歳の水牛ちゃん。ツノがまだ小さいでしょ。

三歳の水牛ちゃん。ツノがまだ小さいでしょ。

私たちを運ぶゆいちゃんは5歳になり、フルタイムで働き始めました。

水牛の年齢は掛ける3歳で人間の年になるとのこと。ゆいちゃんは15歳ですね。

来年は、産休と育児休暇で1年半ほど仕事はお休みするとのことです。

島の人たちは水牛のことを家族のように優しく接していましたよ。

由布島に渡るときは満潮時でしたので、ゆいちゃんも重そうに引っ張っていました。

ガイドのお兄さんの美声とこののどかな雰囲気、そしてゆいちゃんの仕事ぶりを見てください。

水牛に乗って西表島から由布島へ

由布島では1時間半の観光。昼食をとりながらの植物園の散策です。

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由布島の植物園内のレストランで食べた沖縄幕の内弁当です。海ぶどうが入っています。


メニューには解説がついていましたよ。

メニューには解説がついていましたよ。

食事の後は、島内の植物園を観賞しました。

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島内の植物園には、このような資料館がありました。中には、なんと!「草間彌生」さんの作品が!?

それは、ウニの化石でした。自然が作る造形の素晴らしさ!

もちろん草間さんの作品ではなく、それはウニの化石でした。自然が作る造形の素晴らしさ!

由布島から西表島への帰りは、この「すばる」ちゃんが引っ張ってくれました。

由布島から西表島への帰りは、この「すばる」ちゃんが引っ張ってくれました。

それでは、西表島で発見した小ネタを紹介しましょう!

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郵便局です! 何が小ネタかですって?

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瓦に注目! 〒マーク付きです。

次は、バスの運転手さん兼ガイドさんからの情報。

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由布島入り口から仲間港へ戻るバスの中で撮影。どこが小ネタですか?

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自然を横切る道路との境目は、U字溝ではなくこのような形状になっています。 これは、ハコガメを守るためだそうです。 U字溝だと、ハコガメが落ちた際に脱出できないとのこと。 道路側は垂直に山側はなだらかな斜面に作られています。 自然との共存を考えていますね。

沖縄で生まれた私ですが、何一つ先祖にご恩返しができてません。

そこで、このブログを借りて、どこでもアート勝手に沖縄観光大使として沖縄の魅力をお伝えしたいと思います。

明日は、石垣島・西表島・竹富島の魅力の最終回をお伝えします。

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PROFILE

屋嘉部 正人
屋嘉部 正人芸術による教育の会GM
沖縄生まれの大阪育ちの千葉県野田市在住
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
横浜美術大学絵画コース非常勤講師

大学四年生から芸術による教育の会で美術教室教師としてアルバイトを始め、大学卒業とともに同会に入社。

美術家として個展やグループ展など多数発表を続け、新制作協会に所属。

50歳を機に人生をリセット
・右利きを辞めて左利きとして生まれ変わる
・やりたくてやらなかったことを全てやる
52歳で新制作協会会員を退会
53歳でこれだけはやめられない一番好きなお酒をやめる
・芸術による教育を全国に広める伝道師として芸術による教育の会GMとなる
・「紙コップのインスタレーション」を各地で実施。