竹富島へ
4月3日(月)二泊三日の石垣島滞在最終日。
9時15分石垣港発。今日はドリーム5号で竹富島へ!風がやさしく、波が穏やかです。
時速60キロ以上出しても全く怖くありません。初日に西表島に渡る時のようなスリルが楽しめず、ちょっと残念?!
15分後には、竹富港へ到着。アクセスがイージーで、ちょっと豪華な渡船のよう感じです。
竹富島ではこの子が案内してくれました。
「うめきち」は細い道でのS字もクランクも本当に上手に曲がるのです。
竹富島には年間50万人の観光客が訪れるそうです。竹富島はあの沖縄ならではの平屋造りの赤瓦の町並みです。高層ビルなどありません。
赤瓦の上には、シーサーが乗っています。
シーサーの真下にはご先祖様の仏壇があり、シーサーが屋根の上で魔物の侵入を守っているのだそうです。
また、家の前にあるついたては「ヒンプン」と呼ばれ、同じように魔物の侵入を防いでいるのだそうですよ。
「なごみの塔」は島内を見渡せる塔になっていますが、老朽化により登れませんでした。
塔から10メートルも離れていないお店で、お店の屋上を100円で解放していました。
島内の道はサンゴの砂です。砂を綺麗にはいておくと、ハブが侵入した時など気づくという意味があったとのこと。今ではハブはほとんどいないそうです。
また、島内の道は真っ直ぐではなく、これも魔物の侵入を防ぐ理由からだそうです。
魔物を恐れるわりには、竹富島にはおまわりさんが駐在していないのだそうですよ。
そして、島内には信号がないのだとか。
子ども達は、わざわざ石垣島まで横断歩道の渡り方講習に行くのだそうですよ。
午後2時過ぎ発の羽田行きの飛行機で帰ります。島内を楽しむのも12時過ぎまでです。
滞在三日目でやっと沖縄らしく日差しが強くなりました。
「竹富島の海を見よう!」ということで、コンドイビーチまで歩きました。
そして、近くの家族連れがざわざわと騒いでいます。
何やら・・魚を見つけたらしいのですが・・・
その魚が私の方に泳いでくるのです。ウミヘビのような・・・
ウミヘビは毒を持っているので、もしそうなら大変です。
ビーチで遊んでいる子ども達が危険です。
魚には全く詳しくはないのですが・・ウミヘビではないとわかりました。
「アオヤガラ」という魚かもしれません。
島の人たちにとってはなんともない日常のことなんでしょうね。
二泊三日のショートステイでしたが・・・最高に満喫できた濃厚な島時間を過ごしました。
ぜひぜひ、みなさまも沖縄に最高の島時間をエンジョイしに行ってください。
どこでもアート非公認沖縄観光大使からのオススメ情報でした。
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PROFILE
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沖縄生まれの大阪育ちの千葉県野田市在住
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
横浜美術大学絵画コース非常勤講師
大学四年生から芸術による教育の会で美術教室教師としてアルバイトを始め、大学卒業とともに同会に入社。
美術家として個展やグループ展など多数発表を続け、新制作協会に所属。
50歳を機に人生をリセット
・右利きを辞めて左利きとして生まれ変わる
・やりたくてやらなかったことを全てやる
52歳で新制作協会会員を退会
53歳でこれだけはやめられない一番好きなお酒をやめる
・芸術による教育を全国に広める伝道師として芸術による教育の会GMとなる
・「紙コップのインスタレーション」を各地で実施。
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