花展 in GALERIE SOL

こんにちは。みさと先生です。

Web美術教室のアトリエトントンよりお知らせです。

美術教室の先生達、大久保美里・金子牧・小林直子・佐々木環美・田口淳子・助川恭古がグループ展に出品いたしました。

花展　GALERIE SOL
2017年９月1８日（月）～９月23日（土）
http://www005.upp.so-net.ne.jp/SOL/

8人の作家が「花」をテーマに描いた作品がギャラリーに並びました。

SOLさんは私も何度かグループ展に参加させていただいた銀座のギャラリーで、真っ白い壁にアート作品が映えるとっても素敵な空間です。

今回とても驚いたのは・・・「花」という同じテーマで集まった作品たち、展示している８名の作家の作品を作る技法が全員違ったことでした。

私は版画作家なので版画作品を出品しています。その他には、、油画、日本画、フレスコ画、テンペラ画、ろうけつ染め・・・アート作品っていっても作家の個性に合わせて様々な技法があるのです。素材との出会い、感触や肌触り、表現したいものに合わせて作家は自分と合う技法を選んでゆきます。

私はものの色やかたちに興味があり、それを色面の構成で表現しやすい版画技法を使って表現しています。

ちなみに下の写真は私の制作風景です。完成作品を見比べています。同じものが何枚も刷れるのが版画の特徴で、面白いところでもありますね！

そして今回web美術教室アトリエトントンのワンダくんが花展に取材にきてくれました！

ワンダくんありがとう！そして作家の先生達に色々作品について質問をしています。

ドキドキ・・・なインタビューでしたが、是非ご覧ください。

みさと先生: 大久保美里　多摩美術大学大学院修了　
版画（ベニヤによるウォータレスリトグラフと木版の混合技法）でグループ展や個展で制作発表をしています。
芸術による教育の会教師　東京、埼玉、千葉の美術教室の先生です。Web美術教室アトリエトントンもやっています。
４歳の息子を育てながら、アートや教育について日々楽しくゆるゆる勉強中です。