鴻巣アートの森には秘密の三角地帯があります。
↓赤く囲まれたところが秘密の三角地帯です。
何が秘密なの?って、なんでこんなところにこんなでっかい木が生えているの?
航空写真ではわかりませんよね。
↘︎の右側にそびえる木々が、この秘密の三角地帯の姿です。
電線に枝がかかっていて、台風でも来たら大変ですよね。
それにしても、なんでこんな狭いところにこんな木々が立っているのか?
おそらく、道路が後から通ったのでしょうね。
昔々は、↓のような形の土地だったのでしょうね。
道路を通すために鴻巣市に土地をお譲りしたのでしょう・・
先日、地元鴻巣市北根の(株)ベストグリーンさんが枝を伐採してくださいました。
片道一車線を塞いでのちょっと大掛かりの作業です。
丸一日かけての伐採作業。
↑夕方前にはこんな感じでスッキリ男前になっていました。
クレーンが入ってこれない森の中では、「空師(そらし)」さんが隣家さんの軒にかかりそうな枝の伐採をしてくれました。↖️
空師さんは、木を切り倒せない狭い場所で、木に登っての作業をするプロフェッショナルです。
屋根に登って作業をするだけで足が震える私は、空師さんがスパイダーマンに見えました。
伐採後の木は、薪ストーブ用の薪にするためにいただきました。(薪ストーブはまだありませんが・・・)
切りたての丸太は水分を含んで見た目以上に重いですよ。
1ヶ月〜2ヶ月、陽の当たるところに寝かして乾燥させると、半分くらいの重さになるそうです。
次回は、チェーンソーで切断し、斧で割って薪を作ろうと思います。
翌日には、↑この通り、ベストグリーンさんが綺麗に整理してくださいました。
ありがとうございます。
↓ちょっと迫力ある動画をどうぞ!
私も見よう見まねで・・手始めにシュロの木をチェーンソーで切断して見ました。
森の方に倒すつもりが・・・
あろうことか・・
家の方に倒してしまいました。
悲しいことに瓦を二枚割ってしまいました。
怪我がなかったことが不幸中の幸い。
この後・・高所恐怖症気味の私は、屋根の上に登ってチェーンソーでシュロの木を切り刻んでは放り落とす作業をしたのでした。(つづく)
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PROFILE
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沖縄生まれの大阪育ちの千葉県野田市在住
多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
横浜美術大学絵画コース非常勤講師
大学四年生から芸術による教育の会で美術教室教師としてアルバイトを始め、大学卒業とともに同会に入社。
美術家として個展やグループ展など多数発表を続け、新制作協会に所属。
50歳を機に人生をリセット
・右利きを辞めて左利きとして生まれ変わる
・やりたくてやらなかったことを全てやる
52歳で新制作協会会員を退会
53歳でこれだけはやめられない一番好きなお酒をやめる
・芸術による教育を全国に広める伝道師として芸術による教育の会GMとなる
・「紙コップのインスタレーション」を各地で実施。
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