皆様はお子様の頃、
夏休みの宿題を先にやるタイプ
最後まで残しておくタイプ
どちらでしたか?
私は後者ですが。。。
特に自由研究やポスターなどは答えがなく、自分で考えなくてはいけないので難しいですよね〜。なかなか手が出ない。。
お母さんに急かされてしぶしぶ作っていた記憶が蘇ってきます。
そんなお子様のために毎年、芸術による教育の会では夏休みの宿題に最適なカリキュラムを提案させていただいております!
もう夏休みは過ぎてしまいましたが、、一度のぞいてみてください!
・夏休みのカリキュラムはこちら!
https://www.geijyutuniyoru.com/natuyasumikousaku/
今回の記事では本会の生徒達が制作した夏休みの宿題「アート」を紹介したいと思います。
夏祭りでしょうか、盆踊りをしている様子が観察をもとに描かれているのがわかりますね。
光の印象や花火の形にも個性があり、いわゆる花火の描き方ではなく体験を思い出しながら描いたのでしょう。
音まで聞こえてきそうです。
自然物で昆虫を作っています!
気の素材感を活かして、羽や手足など使い分けています。
これも子供達の「発見」がよく感じ取れる作品ですね。
子供達が「宿題」として作った作品も、立派な「アート作品」です。美術館に飾られているものとなんら変わらない、価値のあるものです。
美術、と聞くと「美しいもの、それを作るための技術」という風に感じる方も多いと思いますが、「アート・art」は「人が作り出したもの」という意味です。
実は「美しいものを作る」のだけがアートではなく、面白い・興味深いや分からないけど何か忘れられないなど、相手を喜ばせたり反応を促すものがアートです。
その意味では料理や歌、お笑いなど「人によって作られたもの」なら何でももartに含まれると考えられます。
私たちは子供達の作ったものも「アート」であると考えています。
なので、夏休みの宿題が課題、評価の対象としてしか見られないことが残念でたまりません。
そんな思いから、こんなページを作って見ました。子供達の活き活きした作品を見てみてください!!
・WEB美術館 スペシャル企画!夏休みの宿題を飾ろう
https://museum.docodemo-art.com/gallery/1/album/307
WEB美術館は美術教室の子供達が投稿したアート作品が見られます。
また「カリキュラム一覧からさがす」より、他の作品もご覧いただけます。
ぜひ、一度WEB美術館に足を運んで見てください!
お待ちしております!
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