「掻く」と「描く」について、「かゆい」ってなんなんでしょうね？

「かゆい」ってなんなんでしょうね？

 

「痛い」はなんかわかるんですよ。

 

「痛い」は身を守るために必要な感覚。「痛い」の感覚がないと危険ですからね。

 

では、「かゆい」ってなんなんでしょう？

 

 

「痛い」は、「ちょっと触らないでよ！痛いから！」ってことで、身を守っています。

 

「熱い！」や「冷たい！」も「これ以上近づかないで！」「触ったら危険だよ！」と知らせてくれる重要な感覚です。

 

 

じゃあ・・「かゆい」は？

 

「ちょっとかゆいから掻いて！」ってこと？

 

「私に触れて！」ってこと？

 

 

掻きすぎると痛いに変わりますよ

 

 

「私に程よく触って！」ってことですか？

 

かゆいって我慢ならないですよね。

 

かゆいところを掻いてもらうと、とっても気持ちいいですよね。

 

「掻いて掻いて！」「もう少し強く！」「もっと上の方・・ああ・そこそこ」「おお！気持ちいい！」

 

「ここだよ！」って、皮膚を掻くことで、血液を呼び寄せているんでしょうね。

 

血液に含まれるお薬とかをその部分に呼び寄せているんでしょうね。

 

たまに痛くなるまで掻いたりしますよね。

 

「痛い」になると、自然治癒力が働くからかなあ？

 

ばい菌やアレルゲンなどが皮膚から侵入しようとしていることを掻くことで脳に知らせるわけですかねえ。

 

わざわざ自分の力でその部分を痛くする。

 

血液に含まれるヒスタミンがアレルゲンを敵だと間違えて細胞を炎症させ、「掻きなさい！」のスイッチを入れるんでしょうか？

 

壊すことで新しい細胞が再生される。

 

細胞を自爆させて敵の侵入を防ぐってこと・

 

 

「かゆい」はストレスのサインでもあるそうです。

イライラして体を強く掻くということでしょうか？

 

そういえば、子ども達もイライラすると、まるで画用紙という皮膚を強く引っ搔いているようにゴシゴシやります。

 

 

たくさんゴシゴシするとすっきりしてして穏やかになり落ち着いて描き始めます。

 

まるで、かゆいところを一通り掻いたらスッキルするのと似ています。

 

そもそも、「掻く」も「描く」も同じ音。

 

どちらも「かいた」あとに気持ちがいいですね！

 

---

↓よろしかったら、下の４つのバナーのいくつかポッチっとクリックお願いします。みなさまの応援により、ルーティンワークが苦手な私でも続けていけるモチベーションになります。

 
 
FC2 Blog Ranking